”私は20代の大半を海外、主にヨーロッパとアフリカで過ごして、30過ぎてから日本に定住することに決めて帰国したのですが、海外にいたときは、アフリカはもちろん、ヨーロッパでも黒人やアラブ人とばかり遊んでました。
アフリカの黒人やアラブ人はバイセクシュアルの傾向が強いので、いちいち相手がホモであるか、ノンケであるか気にしないで付き合っていたのですが、日本に帰国してからは、フツーのホモのようにゲイバーに通ってホモの男の子と付き合うようになりました。
ところが、これがうまく行かないんですね。30過ぎたことだし、長く付き合える特定の相手を見つけたいと思って真剣に恋人を探したのですが、何人かのホモの子と付き合ってみたものの、どの子とも長続きせず、すぐにケンカ別れしてしまうのです。
あるとき、たまたま、2丁目の売り専バーに足を踏み入れて、そこで出会ったノンケのボーイに一目惚れして、毎週のようにその店に通いつめて彼を指名するようになったのですが、ノンケの彼と付き合ってみてはじめて、なぜホモの子と付き合ってうまくいかないかがわかりました。
私が求めているのは男の子なのに、それまで付き合っていたホモの子は全員、女の子だったのです!
そのちょっと前、以前から目をつけていたホモの子に高級フランス料理をおごったことがあるのですが、そのホモの子、食事が終わってなんていったと思います?
ご馳走になった礼をいうどころか、「どうせボクの身体が目当てでしょ」っていったんです!
そりゃ、あわよくばという下心はありましたよ。しかし、人にご馳走になっておいて、その言い草はないでしょう。
そもそも、「どうせ身体が目当てでしょ」なんて女の子のいうセリフで、男の子のいうセリフじゃないだろう、と腹を立てたのですが、彼を男の子だと誤解していた私が間違っていたのです。
彼は女の子で、普通に女の子として振舞っていただけなのです。
実際、ホモがオンナであると考えると、それまでホモにたいして抱いていた数々の疑問があっという間に氷解しました。
ジャックの談話室 : ノンケ好きの弁 (via jinon)
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